クリスマス・モビールをつくろう！

今週末の１２/３（土）・４（日）の２日間、「切り絵の森美術館」にてチャリティーワークショップを行います。前回は「青い鳥」モビールをつくっていただきましたが、今回はクリスマスモビールです。天使が雪の結晶を運んでいます。

皆様方のご参加、楽しみにお待ちしております。

プログラム

「篠田弘美ソプラノリサイタル」のプログラムがあがってきました。印刷物はこれで完了です。いよいよ残すは当日の本番あるのみ！！全てが上手くいきますように。

舞台美術

「異聞道成寺縁起」

篠田弘美ソプラノリサイタルのⅡ部　「異聞道成寺縁起」より鐘のオブジェです。
鐘の底に「ろくろ」（陶芸で使うあれです）を設置し、くるくると回転させます。
*相も変わらずアナログです。

舞台稽古

「村国座」

昨日、「篠田弘美ソプラノリサイタル～村国座公演～」の最終舞台稽古が、村国座にて行われました。（私は美術・デザインで参加しています）
この「村国座」。江戸時代末期から明治時代初期の劇場建築の典型を今に伝える数少ない農村舞台であるとして、昭和４９年に国の重要有形民俗文化財の指定を受けています。

稽古後に弘美さんが言いました。

「村国座には、魔物がいる」

ワークショップ／１

「青い鳥をつくろう！！」

展覧会オープニング企画第１弾として、１０/８・９・１０の３日間、チャリティーワークショップを行いました。東日本大震災復興応援の想いを込めて、皆様に「青い鳥」のモビールをつくっていただきました。甲府方面からの参加者が多いなか、遠くは静岡・東京・岐阜からもお越しいただき、それぞれの想いを込めたすばらしい「青い鳥」をつくることができました。

次回ワークショップのお知らせ

１２/３（土）．４（日）の２日間、チャリティーワークショップ「クリスマスモビールをつくろう！！」です。

詳細は「切り絵の森美術館」まで。

PRAY FOR JAPAN

各展示室ごとにテーマを設けて展示をしてきましたが、第４展示室のテーマは「PRAY FOR JAPAN」です。被災地の早期復興を願い、切り絵作品１７点＋ご来場下さった皆様方で作る作品１点を展示。とは言うものの、みんなで作るこの作品は今企画展終了時に完成いたします。そして完成した作品は後日被災地へと届けられる予定です。

”作品「イマジン」をみんなでつくる”

・描いた下絵を、高さ１．８ｍ　幅５．４ｍのパネルにトレースします。（出来るだけ多くの皆様に参加していただきたく、トレース作業はすべて美術館スタッフさんにお願いいたしました）

〇こちらで用意した切り絵図案（花や蝶など）の中からお好きなデザインを選んでいただき、色紙に貼り、図案を切っていただきます。

〇切り取った図案は見本を参考に、パネルに貼り付けていただきます。

小さな図案は１．５ｃｍ程、大きくても１０ｃｍありません。そんな小さな紙で巨大なパネルを埋め尽くすのは大変な作業でしょう。だけど・・・

パネルが見本通りに色紙で埋め尽くされることが完成ではありません。それは単に目に見える作業が一度完了したにすぎません。切り取った図案に込めた想いは、それぞれの日々の暮らしの中でも継続して行きます。そしてその想いは新たな形となり、再び目に見えるものとして現れるでしょう。（高橋ユタカ個人の見解）

第４展示室／１

「イマジン」

カッティング　：　９００ｍｍ　×　４５０ｍｍ

想像してごらん

創造してごらんよ

そうさ僕等はあの月にだって足ったんだ

必ずやれるよ

企画展開催中

１０月８日より開催しております、「～額から飛び出した切り絵たち～切り絵とモビールの世界展/高橋ユタカ」も、お蔭様で開催１ヶ月が経とうとしています。これまでにご来場下さいました沢山の皆様方、本当に有難うございました。引き続き企画展は１２/２５クリスマスまで開催しております。これからの紅葉の時期、パーク内外ともに素晴らしい景色をご覧いただける「富士川・クラフトパーク／切り絵の森美術館」へ是非足をお運び下さいませ。

*ミュージアムショップにて販売中のモビールも、お蔭様で完売した種類がいくつかあるようです。近日中に完売商品も含め在庫補充いたします。

切り絵の森美術館

第３展示室→第４展示室

回廊に居た黒豹に追われているのか？、第３展示室から第４展示室へ

"Jump"

第３展示室／２

「蠍」のモビールです。

好みはありますが、私は子供の頃からずっとカッコイイと思っています。

第３展示室／１

「モビールの部屋」です。

併せて「モビールの作り方」をパネルで説明しています。

回廊／２

「黒豹」

回廊のコーナーには黒豹がいます。

９００×１８００／アルミ複合板